45歳からの運動は、運動負荷試験が安全対策

 


 今年も多くの水難事故がありました。この中で,川や池に落ちた子供を助けようと飛び込んだ父親や救助者がおぼれて、子供だけが助かった水難事故が多いと思いませんか。

  この中には、子供の命を助けようと必死に泳ぐために心臓に急激な負担がかかり、200mmHg以上の血圧の増加があり、心臓突然死の原因となったものが数多く含まれているように思われます。

  男性45歳、女性55歳以上の動脈硬化年齢の運動負荷試験では、安静時に正常血圧でも、運動不足の人は運動強度を増すと急激に血圧が上昇するのが確かめられています。これを
運動時高血圧といいます。

  中高年のスポーツ時の心臓突然死の原因のひとつが運動時高血圧が引き金になっています。
  特に、若い時に運動しており、運動に自信がある人ほど陥りやすい傾向があります。 
 
  中高年になってからは運動を始める前に、運動負荷試験を行い、健康スポーツ医や専門運動指導員の適切なアドバイスを受けるようにしましょう。



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